2026/06/16 19:32
スマホで撮った写真を見て、
「なんだかパッとしない」
「垢抜けない気がする」
「SNSで見る写真みたいにならない」
と感じたことはありませんか?
オンラインカメラ講座では、子どもを撮りたい方、一眼レフやミラーレスカメラを始めた方、ネットショップの商品写真を撮りたい方など、さまざまな目的を持った方とお会いします。
撮るものも使うカメラも違いますが、
「なんだかパッとしないんです」
と相談される写真には、共通していることがあります。
それは、主役が埋もれていることです。
例えば、
・背景に物が多い
・主役以外に目立つものがある
・色が多くて視線が散る
といった状態です。
もちろん、情報量が多いこと自体が悪いわけではありません。
ただ、
「この子どもの表情を見てほしい」
「この料理をおいしそうに見せたい」
「この商品を紹介したい」
という写真では、見てほしいものより先に別のものが目に入ると、写真全体がなんとなくまとまりのない印象になることがあります。
講座では最初に、
「どんな写真を撮りたいですか?」
「今どんなことで困っていますか?」
といったお話を伺っています。
子どもの写真をもっとかわいく撮りたい方もいれば、ネットショップの商品写真を改善したい方もいます。
撮りたいものは人それぞれです。
そのため写真を見せていただくときは、設定や構図の前に、
「この写真では何を見てほしいか?」
という視点を大切にしています。
見た人が最初に主役へ目を向けられる写真は、伝えたいことが伝わりやすい写真です。
反対に、背景や周りのものへ先に目がいくと、何を見てほしい写真なのかが少し伝わりにくくなります。
少し近づく。
少しズームする。
撮る位置を変える。
方法はいろいろありますが、大切なのはテクニックそのものではありません。
主役がきちんと伝わるかどうかです。
スマホ写真が垢抜けないと感じるときは、構図や加工を考える前に、
「見た人は最初にどこを見るだろう?」
という視点で写真を見直してみてください。
その答えが、写真をもっと伝わりやすくするヒントになるかもしれません。
Rome .photograph(ロメ .フォトグラフ)
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